こんにちは、エファ事務局長の関です。ただいま海外事業担当のミンとラオスに来ています。
自治労広島県本部の10人の皆さんをお迎えして、サントン郡の4つの小学校を回りました。
2020年から自治労広島県本部の皆さまにより小学校4校に図書室を設置、その後も継続して蔵書支援をいただいた小学校です。
2020年の図書室完成の式典にご参列の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大もあり実現せず、5年の時を経た訪問となりました。
村ではラオスの伝統である、健康と繁栄を祈る儀式「バーシー」が行われました。
バーシーはラオス人にとお客様の歓迎を表す大変重要な儀式となっています。
顔と顔を合わせるスタディツアー。
言葉の壁を越え、肌身で感じあえた2日間になったと思います。「本を読める図書室が好き!」という子どもらの声、彼、彼女たちと砂ぼこりにまみれながら走り回る広島の皆さん。
世界で起きている疑念や恐れを、1人が懸け橋となって包み込んでいってくれる、そう信じられる時間がありました。
また会いましょう、広島のみなさん!
藤沢市民活動推進機構と文部科学省は、2025年1月26日(日)に開催した2024年度「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」in 藤沢を開催。
会場は、藤沢市役所の中の会議室とメタバース会場というリアルとバーチャルで行われました。
エファジャパンがカンボジアの子どもたちが描いた絵の展示と、メタバース上でアート作品の紹介、キュレーションを担当しました。
重度の障害がある方がメタバース空間で集い、学んだり、仕事をする事例もあるようです。
これからも障害がある方々がアクセシブルに学ぶ機会についての情報を得ながら、海外の活動に活かしてまいります。
藤沢市が構築したメタバース空間は当面オープンしているそうです。カンボジアの子どもたちのアートを見に来てください!
▽メタバース会場はこちらから
https://www.spatial.io/s/FUJISAWA-Metapara-dise-of-Arts-SPHERE-6518cfa6425574584b6ed6bc