SNS時代でも本は有効なもの
2013年2月に図書館ができてから担当をしているブンクワン・インペアンです。
まだ授業を担当していますが、それでもほとんどの時間は図書館の担当として働いています。
残念ながら、2024年1月で定年退職です。ドンクワイ小学校並びに図書館の最終任務となります。その後、ほかの方が図書館の担当をします。
国境を越えたSNSの流行によって、子どもたちは読書に興味がなくなる時代と考えられます。
しかし、本はストーリーからいろいろな情報を収集でき、子どもたちを良い方向に導くこともできるもの。本は、社会を生きるための武器にもなるのです。
図書館を運営してきた私は、子どもたちの変化を感じています。読み書きの能力が向上し、新しい情報を取りながら知識を手に入れ、本をみずから読める子どもが増えています。
皆さまのご支援に、御礼申し上げます。