農園が障害児の職業体験に
エファは、カンボジアの団体CADDPと、障害がある子どもたちへの教育支援を行っています。
放課後教室の運営だけではなく、収入向上のために農園づくりのトレーニングを行なっています。農業関係の集合村の部署に協力いただき、農薬を使わない野菜づくりをはじめています。
市場で売って、収入を得られる家が出てきました。まだ販売できなくても、農園の野菜のおかげで自給自足ができるため、月に60ドル支出が減ったという家もあります。
なにより、障害がある子どもたちが農園を世話するだけではなく、買いに来た人に、「自分で畑から野菜を取って売る」という職業訓練につながっていました。
お客さんにお礼を言われたり、お金を受け取ったりして、嬉しそう!